小降りになったところを見計らって、合羽男で出発。
ブーツカバーを着け忘れたので、陸橋下で装着。しかしまぁ結構な雨だなぁ~
まぁ、時間は十分にある、
先ずは下北半島の右上の方、、尻屋崎に向かいます。
海も荒れてるわ、、#59142;
最果てに向かう道はなんだか寂しい感じ、、
こちらは、最果てにある、セメント工場(UBE三菱)。これが現れると尻屋崎はもうすぐ。
灯台までの道にはゲートがあって、ここから先は寒立馬の放牧地。
ゲート前に管理している人が数名テントの中に座ってて、、
入る前にビラを渡された、、まぁ馬に刺激を与えるなという事だな、
ゲートを抜けて広い駐車場に着くころには雨もすっかり上がっていた。
10時頃だったかなぁ~ 馬も人も誰もいない。
観光客はこれからか、、いやそもそも観光客は来るのかね、(苦笑
すご~く短いけど、尻屋崎の白い道。
晴れてたら最高だったかも、、
あれ、、おかしいな、ビラまで配ってたのに馬がいない、
以前(2014年)に来たときは、馬の糞を避けながら走った記憶が(笑
いた、いた、いました、、
反対側のBゲートから外に出て、戻る途中、、まだ放牧前だったのね、
しかし、、ご立派!蹴とばされたら大変な事になる(笑
さて、大間港に向かおう!
天気は相変わらず不安定、、
途中、少し降ってきたから、屋根のある公園駐車場に避難。(雨宿り)
結局、合羽を着て雨に打たれながら大間崎に到着!
こちら2014年の大間崎、この日は雲はあったが良い天気だった^^)
なるほど、全く変わってない、、ていうか変わりようが無い(笑
本土最北端をクリアして、、昼食の時間、、
こちらの「馬い家」にてマグロ、、、
と思ったら、営業は夕方から・・・#59136;
霧雨の中あまり走りたくないな、、仕方ない大間ターミナルのレストランにするか、、#59142;
津軽海峡フェリー
大間ターミナル
私は3台目、後から2台増えてこの日、、バイクは5台。
おや?マグロは無いのかな、、仕方ない普通のメニューを
大間でとんかつになるとは思わなかったけど、、780円とリーズナブルだし#59142;
まぁ、美味しかった、、
後から考えると和定食がマグロだったのかなぁ~
さて乗り込みます
席はスタンダード
雑魚寝だね、
バイクは一番先に乗船だったから、隅っこのベスポジを確保(笑
1時間半の短い船旅、30分ぐらい寝たかなぁ~
*ノスタルジック航路と言われる大函丸(たいかんまる)*
日本初の外洋フェリー大函丸は1964年就航、日本中が東京オリンピック開催で沸き、高度成長で庶民には夢のマイカー、北海道がまだまだ遠い憧れだった時代、「マイカーで北海道をドライブ!」そんな夢のプランを実現させたのがこの航路。今では身近な観光航路に、これまで運んだ乗用車の総数は135万5千台(2020年12月)この航路は海の国道として今もまだ大きな夢をつないでいる。
ノスタルジック航路
さあ、2022年も無事上陸です。
雨かなぁって思ってたけど、、ぎりぎり曇り#59126;
先ずは、北海道最南端に向かいます。
途中、、雨が少し降って来たので、、合羽を装着。
何とか走って、、知内町
この日の宿のある知内町を通り抜け、、最南端の松前町へ
北海道最南端 白神岬到着!
こちら白神岬の展望ハウス
ここで、合羽を脱いでしばし休憩、松前城を見学したかったが、時間も無く断念。
何とも言えない幻想的な景色を拝んで、、今日のお宿へ
ユートピア和楽園 知内温泉旅館(しりうちおんせん)
この温泉、昨年バイク仲間、NC750XのTさんが泊まられて高評価だった宿。
お世話になります。
バイクはいつもならガレージ入れてくれるらしいが、、この日は他の常連さん達が、
ガレージバーベキューをしてたので、軒下に停めさせてもらった。
お部屋はかなり歴史を感じる和室。
色々と書いてあるけど、こちらの温泉、開湯800年の歴史ある温泉。
北海道最古の温泉と言われ、5つの源泉から自然噴出(自噴)している。
温泉の温度は65度と高めで、、浴室の扉を開けると全身が熱気に包まれる感じがした。
温泉から出て直ぐに夕食、、、おお#59125;、、、やっと旅行らしい食事に(笑
美味しく頂いて、、部屋に戻り
軽く飲み直して終了。
では、、おやすみなさい。 続きます。