ガソリン高いし、その他いろんなものが値上がりしているから、、予算も少なめ、
高速祝日割引も無い状態なのでフェリーに乗り遅れないよう気を使いながら、
まずは行けるところまで下道を走る、、
天気には恵まれた感じ、、久々5時起きして走り出したから気分も爽快
目立った渋滞もなく、淡々と走り続けたらいつの間にか群馬県
前に見える山脈は伊香保方面だから榛名山かな？
このまま下道で新潟港まで走れたけど、、フェリー時間に間に合わない、
渋川伊香保から高速に乗ります。
バイク日和の休日だったから、、意外にライダーも多い
長～～い関越トンネルを抜けると、、またまた良い眺めが、
なんだかキャンプ道具も積んでるし、、北海道にまた行く気分＾＾）
いいこと書いてある、そうだね、安全第一、、
お昼前だけど小腹が空いたので、、ミックスサンド 大 ( ´∀｀ )
小樽行のフェリーとは違う場所にある佐渡汽船乗り場へ向かいます。
到着、、こちらも意外、、バイクの数が多い、
時間ギリギリに到着だったので、、慌てて乗船手続き・・・
さあ、、乗り込みます、、何故か、ワクワクするんだよ
バイクから乗船だったから、船内にはまだ人が少ない、、
レストランが混みだす前に、、さっさとお蕎麦を頂きます。
なかなか良いお味、、 あ、、いかんついつい海老天蕎麦にしたけど
佐渡のながも蕎麦にすべきだった、、出向前に食事終了！
出向！
海鳥達もお見送りｗ
さてと、、どこでのんびりするか、、、
このように２等雑魚寝スペースで休もうかなと思ったけど、なんだかそれほど眠くない
こちらの席で、コーヒーでも飲みながらウトウトするか、、
２等席にはこんな感じのシート席もあった、、
全体的に乗船客は少ない
佐渡島に行くにはカーフェリーを使うか、ジェットフォイルと言われている高速船を使う。
所要時間は、フェリーだと約２時間半、ジェットだと１時間７分、（新潟→両津港）
ジェットは直江津からも出ていて、そちらは1時間１５分（直江津→小木港）
バイクを積んで渡るのはカーフェリーだけ、今回は行はときわ丸（青い船体）
帰りはおけさ丸（白い船体）だった
乗船は基本予約は不要だが、バイクを乗せるのに予約が必要、事前に電話予約かインターネット予約
運賃はバイク込みで片道7,200だった、こちらは時期によって変更する、、燃料価格が上がるのも影響があるのだろう。
気持ちよく、看板をぶらぶらしてたら、、おっと、そろそろ佐渡、両津港に入港だ
急いで車両甲板まで下りていく。
エンジンガードでしっかり固定
佐渡島、、上陸！
新潟港発 12時35分 → 両津港 15時10分 やや強風のため5分遅れたようだ
上機嫌で直ぐにバイクを停め、ときわ丸と記念写真＾＾）
と、、その時！
遠くから、誘導員さんが：港内停まらないで下さい！！
おやじ：あ、、すみません！！('◇')ゞ
誘導員さん：港内、停車禁止です！！#59121;
おやじ：急いでバイクにまたがり港の外へ、、#59142; ごめんなさ～～～い
さてさて、迷惑おやじになってしまった(-_-;) この歳になり勝手な判断をしがちだけど、、
注意しないといけない、、反省です。
そのままキャンプ場へ直行することに、#59144;
今回予約してあるキャンプ場はチックインが13時。
ただ、フェリーの関係で遅れる場合に限り、管理人さんが待っていてくれる。
寄り道せずに向かいます。
普通の田舎道なんだけど、、佐渡なんだよね＾＾）
あらら、、少し雲の様子が・・・
それと、ちょっと風強くないか、、
ほぼ、佐渡島の中心部にあるキャンプ場 「オートパークさわた」に到着！
感じの良い管理人さんのおじさんから、キャンプ場の説明を受け、支払いを済ませる。
料金は基本料金：一泊6500円！！ おお、、高い！と思うけど、実はバイクは半額！
それでもまだ高い感じはするけど、こちらのキャンプ場、サイト一つにひとつに全て
洗い場、電気、トイレ(様式水洗）、が設置されたなかなかのキャンプ場
滞在期間中は専用の洗い場、トイレになるので、感染対策としても良いね、、
おまけに、おじさんから、さとうの切り餅を二つ、、これはおじさんの甥御さんが役員をしている
会社で、、宣伝活動としてのプレゼント（笑
そうそう、お水も２Lもらった、なんで水？って思って聞いてみると、
洗い場の水は最初に白く濁るそうだ、、特に安全面は問題ないけど
最初濁るので嫌がる方がいるから渡してるらしい、、
私はあまり気にならない感じだったけど＾＾）
写真ではちょっと分りづらいけど風がかなり強いのでタープは張らずに
山側にテントだけを張って設営完了。
予報では夕方から夜間まで雨が降ってくるらしい、、#59136;
急いで食料調達に出掛ける。お風呂にも寄ろうかと思ったが雨が降り出しそうなので断念。
ビールと少しだけ食材を買い足してテントに戻る
家から持ってきた甲州の鳥もつ煮で乾杯＾＾）
ご飯も炊いて、、外はかなりの暴風雨、、
ラジオを聴きながら就寝。#59137;
翌朝、#58943;
天気はお昼ごろまでには回復する予報、
風は少なくなり、雨も降ったり止んだり、、
よし、タープを立てよう、、それと場所も少し眺めの良い場所に移動だ、、
あ、、そうそう、テントの前にある長い枝ちょっと見にくいけど、、
昨晩テントの後ろに落下してきた(-_-;)
いやはや、、少しずれてたら事故になってたよ、、危ない危ない（汗
朝早くからペグ打ち！
このサイトはペグも刺しやすくて良い感じ
しかし、、林に近いと防風林の役割で良いかと思ったけど、、枝が飛ばされるリスクもある、
今後も気を付けないといけないなぁ、、薄ぺらのテントなんか一発で破けるからね、、
天気が良くなったり、、急に降ってきたりと、、忙しい朝、
とりあえずタープを張って正解だった。
こんな感じで場所を移動。
眺めも良くなりコーヒーで一服
あ、、ポールに手拭い掛けちゃダメか、、、おやじか、、
まぁ おやじだ、、じじーにはまだ抵抗するけど#59142;
遠くは国中平野が見渡せる。佐渡島は中央部にあるこの平野に人口の８割が集中しており
稲作の中心地としても重要な平野である。
今回は焦がさず大成功！このところ焦がしすぎたからなぁ～
いい感じ、、パリパリに焼きあがった＾＾）
中身もふっくら＾＾、ちょっと朝から重たい感じもするが、、（苦笑
のんびり雨のやむのを待っていて、１１時近くなってしまった、
よし、、やっと天気も回復してきたので佐渡観光に出掛けるか、、
真野湾を眺めながら走ります。
佐渡島は中央部にある国中平野を大佐渡山地（北）と小佐渡山地（南）に挟まれる形の島
真野湾は島の西岸にある湾、南西は小木半島、北西は二見半島囲まれ、遠浅のため海水浴場が多く
点在している。
内陸部を少しだけ走ると、、、
おお、、見えてきました＾＾）
今回、私が一番訪れて見たかった場所。
「北沢浮遊選鉱場跡」
日本で最初に金銀鉱石の浮遊選鉱法を採用し、昭和11年に工場建設に着手、その後完成。
完成後の鉱石処理鉱量は、１ヶ月5万トン以上、この設備の規模は「東洋一」とうたわれた。
浮遊選鉱場とともに昭和の大量生産を支えたシックナーは、不足する工業用水を確保するため、水と不純物を分離する装置、不純物は捨てられ、水は選鉱場で再利用された。直径は50メートルで国内でも最大規模の施設だった。
夜間ライトアップされる期間もあるという工場跡地、、
バイクを停めて、、ワクワクしながら見学
おお、、凄いわ！！ とにかく何というか、、素晴らしい。
ラピュタの世界#59125;
おや？ 大きなドローン？
技術者の方に少し聞いてみると、、
おやじ：暑いすねぇ～～ドローン撮影ですね＾＾）
技術者のお兄さん：そうです、、佐渡市からの依頼で、
：いつ崩れてもおかしく無いので、その前に３D撮影して、
：残しておきたいのでしょう、、管理にお金もかかるから、
：これ以上は維持管理も大変ですからね・・・
おやじ：なるほど、、、ありがとうございます。
近くで見ると、、確かにいつ壊れてもおかしくない、、
暫く少し遠めの木陰から眺めていたけど、、、
壊れる前に見に来れて良かった、
ドローン君が轟音をなびかせて、、空高く飛び立った
良い仕事をしてくれよ！！ドローン
ここから佐渡金山へ向かう途中、浮遊選鉱場跡を丘の上から見下ろせる場所があった。
また見に来よう、、次回はライトアップしてるところを見てみたい。
意味不明のモニュメントを発見、、
少し調べてみたら
世界的な音楽家テリーライリー出演のライブイベント
「さどの島銀河芸術祭」の記念碑だとか、、
さてと、、次は金山見学、、ふう～～またまた長くなったからここまで、、
ではまた＾＾）